薄く伸ばしたシアン

本とかその他

2022年1月

あけましておめでとうございます!

って書こうとしてこれ投稿2月だしな…例年どうしてたっけ?って遡ったらなんだかんだ2年続いてて戦慄した

一番長い習慣だわ

今年は2021年より多く本を読むという目標を掲げます!!

 

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  • 翻訳できない世界のことば/エラ・フランシス・サンダース   前田まゆみ
  • 切り裂きジャックの告白/中山七里

 

 

翻訳できない世界のことば/エラ・フランシス・サンダース  前田まゆみ

例えば日本語の「木漏れ日」とか他の国の言葉で表現出来ない絶妙なニュアンスの単語がたくさん載ってる本

面白いし挿絵が素敵

 

覚えやすいし使えそうと思ったのがハワイのAKIHI アキヒ

人に道を聞いた直後にいざ歩き出そうとしたら道がわからなくなることを「アキヒになった」って言うらしい

道はさすがにないけどなんかこういう分かった気になったけどいざやろうとしたらハテナになることあるなと思って面白いし可愛いから使いやすそう

 

個人的に印象に残ったのはどこの言語のどういう単語が忘れちゃったんだけど、「もう存在しない場所や戻れない場所に戻りたいと思うような懐かしい気持ち」を表す単語があってそれがなんとなく印象に残ってる

小学生のとき遊んでた場所とか割とそう、物理的に無くなってる場所もあるし今行ってもあの時とは違うんだろうなみたいな場所もある

一生戻れないと思うと切なくなる

 

あと作って欲しい単語は荷造りとか長期で出かける準備してる時の気持ちを表す単語だな

そういうことしてる時いつも脳内に、自分の歩いてきた足跡を綺麗に消しながら後ろ歩きするイメージが浮かんでる 雪とか砂浜の

わくわくもあり切なさもあり面倒くささもある

 

 

切り裂きジャックの告白/中山七里

2021年の夏に買ったのに読まないままずっと本棚にいました、珍しく積ん読しちゃった

ちなみに「積ん読」も前述『翻訳できない世界のことば』にありました

アマプラにドクターデスの遺産が来たので満を持して…ドクターデスの遺産の予告を見てから読んでるから完全に脳内で主人公犬養が綾野剛

ガリレオ読んでる時福山雅治現象

 

 

 

ここの部分まで、多分冒頭は1月頭に書いて本の感想は読み終わった時に書いたんだと思うんだけど1/31の今開くまで書いたこと全て忘れててびっくりした

2年続いてるんだ…

 

読後すぐ書いてないから薄い感想だけど羊と鋼の森も良かったです、ピアノ弾きたくなった

画像で表紙でてないやつはアプリ登録がなかったやつ、身バレするかはわからんけど本名バレはするからタイトル出せないけど

 

1月は4冊からのスタートですがまあ出だしはこんなもんよ、2月からバリバリ読むぞ!本を!

読みかけのシリーズが沢山あるんだけどその辺止まってるから進めていきたい

 

有栖川有栖

作家アリスシリーズ

学生アリスシリーズ

島田荘司御手洗潔シリーズ

森博嗣

S&Mシリーズ

Vシリーズ

ですね

 

 

今年もよろしくお願いします