最初「3月終わって春が来るよ!」ってタイトルにしようとして3月も暦の上では春と言うことに気づいた
タイトルと冒頭は前月の末に書くからしょうがないね
まだ寒いです
AX/伊坂幸太郎
恐妻家の殺し屋、兜が主人公の短編
私の脳内の兜はガタイ良くて無表情だとかなり怖い感じだけど家で縮こまってるイメージ
伊坂幸太郎大好きなんだけど、理由の一つに親子とか兄弟とかの家族の描き方が好きってのがあって、これも息子の克巳がなかなかいい味出してて良かった
あと1行目でマリアビートルで兜って名前見た気がしたな?って1行目で思ったら1ページ目から檸檬居てひっくり返った
マリアビートルってのは走行中の新幹線の中で様々な人の様々な思惑が交錯するスピード感あるめちゃくちゃ面白い小説なんですけど、そこに出てくる蜜柑と檸檬っていうキャラが私はめちゃくちゃ好きです、大!!オススメです!!!
マリアビートルの前にグラスホッパーっていうのもある
この3作は世界線が同じなのね
グラスホッパーとマリアビートル読み返したくなった
ホワイトラビット/伊坂幸太郎
ずっと読みたかったやつ、好きなバンドのギターの人も面白いって言ってた
白兎事件と呼ばれている立てこもり事件をいろんな立場から見てく話
最終的に全部が繋がるいつものやつがおもろい
一気読みしちゃった
medium 霊媒探偵城塚翡翠/相沢沙呼
推理作家&霊媒師のタッグ
霊媒師が感じた雰囲気とか死者の声は証拠にならないから、それを元に推理作家が警察が納得するような推理を組んでいくっていう話
出てすぐ電車とかで広告めちゃくちゃ見かけて読みたいな〜ってずっと思ってた
多分表紙の黒髪緑目の女の子、本屋で見た事ある人多い(翡翠ちゃん)
この作家さんのマツリカシリーズ読んでたから美人な人強気な探偵役イメージで(表紙からしてド美人)読み始めた
結果どうだったかは読んでみてね
百鬼夜行シリーズの話
そして私は狂骨の夢を読み直しました
初めて読んだのが2020/3/11、読み直しが2021/3/21です(どちらも読了)
やっぱ天皇とか歴史のとこは苦手で進むのめちゃくちゃ大変だったけど1回目に比べてかなり理解した、図書きながらよんだ
鉄鼠の檻と塗仏の宴もそうやってちゃんと読みたい
3月あっという間に終わってしまった………行かないで………春休み、終わるらしい
やば
4月忙しいかな〜〜ちょっとずつでもいいから日常に読書の時間を取っていきたいです!
ではまた来月