寒い日にウォーキングした後にあったかい部屋で読む本はサイコー!
今月もやっぱダメだったな…とか思ってたけど意外と本読む時間取れてたみたいで10冊も読めてた!!嬉しい
量ではないいいつつも量が大切になる時もあるからね…
誤解のないように申し上げますと別に読んだけどここに書いてない本がおもろくなかったって訳では無い、
逆に取り上げてる本はなんなの?って言われたらわからん
ぬるっとしたオススメみたいな…感じ…あとは感想というか言いたいことが湧いたやつ
今月はこちらです!
冷静と情熱のあいだ Blu/辻仁成
冷静と情熱のあいだ Rosso/江國香織
形式がおもろい!!!
Bluが男の人目線、Rossoが女の人目線で書かれてる
大学時代に付き合ってるときに2000年の5月25日にミラノのドゥオモのてっぺんで会おうねって約束をしててその後別れちゃったあとの話
私はBlu→Rossoの順で読んだ
イタリア舞台なのも良かった、好きなので
これまたRosso→Bluで読んだら印象違うんだろうな!ていうかそっちの方がいいんじゃないか!?
ブックレビュー的なサイトで他の人の感想見てたら「友達と1冊ずつ買って何度も交換して読んでます!」って人いてそれいいなと思った
本読んでお風呂入ってゆっくり過ごす異国の生活私もしたいけどやっぱりどこか単調なのかな
吉本ばなな自選選集/吉本ばなな
まとめて書いちゃったけど、1.Occult(オカルト)、2.Love(ラブ)、3.Death(デス)を読みました!!
吉本ばなな、TUGUMIは確実に読んでてキッチンも読んだことあった気がしたけど読んでなかったのかもしれない(deathに載ってたけど記憶なかった)ぐらいの感じだったんだけどすごい良かった
日常の中の複雑な気持ちの言語化が良い
この3つだったらdeathが好きでした、デスは大体親しい人の死が近くにあるんだけどそれに対してどん底まで落ち込んだり乱れたりしながら登場人物が少し前向きになっていく様子がよかった
身近な死に対する空虚感の表現がすごい
死は悲しくない。感傷にのみこまれて息ができなくなるのが、苦しい。
『ハードラック』
デスにある、ムーンライト・シャドウがなんか1番好きだった
恋人を事故で亡くしちゃった女性が主人公の話
全然恋人事故で亡くした経験ないのにグッときちゃった
押し入れのちよ/荻原浩
ちょい怖短編集、何で気になったか忘れちゃったけど読みたいリストに入ってた
お母さまのロシアのスープ
これもう初っ端1ページ読んだ瞬間絶対読んだことあると思って、でもこの本自体は読んだことないからどうして?と思ってたら角川文庫のきみがみつける物語で読んでた
きみがみつける物語一時期めちゃくちゃハマってて全部買って揃えてるからちょいちょい既視感覚えたらそこで読んだやつだったりする
短編集のあらすじ書くのもはやネタバレ説あるな、一章だけとりあげといて半端ですが以降はやめときます
ラプラスの魔女/東野圭吾
温泉地で起きた硫化水素事故の謎
映画がそんなに…って聞いて原作読んでみた、確かに映画にするの難しそうだし映画の予告盛り上げすぎ感ある
映画見てないからとやかく言えませんが!
伊坂幸太郎と東野圭吾はハズレない(自分に合う)という持論を持っていたけど私はこれはそんなにだった…
2月といえば、
去年の今日姑獲鳥の夏を初めて読んだので今日は私の姑獲鳥記念日
— ぜろ (@izumu_snd03) 2021年2月5日
ありがとう読もうと思った私、ありがとう読むきっかけ、ありがとう姑獲鳥
というように姑獲鳥記念日は祝ったのに魍魎記念日を忘れていました
魍魎記念日は2/28だそうです
姑獲鳥は一日で読んじゃったから確実に記念日だけど魍魎に関しては一日だった気もするし一日じゃなかった気もするね
3月はネトフリにせっかくお金払うし活用したい!!と思っているため、本読む時間ちょっと減るかもなあと思いつつ
見た映像作品で同じことしてもいいかもしれない、そんなかけるほど映像作品見るかわからんけど!
ではまた来月!