やった〜!!
4月はちょうど20冊読んだよ!
まあ読書は量ではなく質なので何冊読んだとかはどうでもいい
でも謎に20にキリよくしたくて30日の23時からめっちゃ集中して最後の1冊読んだ
23:57に読み終わった
残り全部バケーション/伊坂幸太郎
普通にタイトルの語感が好きで気になってた
当たり屋、強請りはお手のもの。あくどい仕事で生計を立てる岡田と溝口。ある日、岡田が先輩の溝口に足を洗いたいと打ち明けたところ、条件として“適当な携帯番号の相手と友達になること”を提示される。デタラメな番号で繋がった相手は離婚寸前の男。かくして岡田は解散間際の一家と共にドライブをすることにー。その出会いは偶然か、必然か。裏切りと友情で結ばれる裏稼業コンビの物語。
時系列とか登場人物が違う短い章がいくつかあるんだけど結局中心になってんのは当たり屋とかやってる岡田と溝口
最後の章の「飛べても8分」の終わり方が好き
ああ言う感じの後味多い、伊坂幸太郎
私は好きだけど苦手な人は苦手かもしれん
結末はご想像に…みたいなタイプの
狐火の家/貴志祐介
長野県の旧家で、中学3年の長女が殺害されるという事件が発生。突き飛ばされて柱に頭をぶつけ、脳内出血を起こしたのが死因と思われた。現場は、築100年は経つ古い日本家屋。玄関は内側から鍵がかけられ、完全な密室状態。第一発見者の父が容疑者となるが…(「狐火の家」)。表題作ほか計4編を収録。防犯コンサルタント(本職は泥棒?)榎本と、美人弁護士・純子のコンビが究極の密室トリックに挑む、防犯探偵シリーズ、第2弾。
先月に続き2作目。
前回とは違って1冊に4つ話がある
ドラマ見たくなってきた
アマプラ配信してくれ〜〜〜〜!!
アイネクライネナハトムジーク/伊坂幸太郎
妻に出て行かれたサラリーマン、声しか知らない相手に恋する美容師、元いじめっ子と再会してしまったOL…。人生は、いつも楽しいことばかりじゃない。でも、運転免許センターで、リビングで、駐輪場で、奇跡は起こる。情けなくも愛おしい登場人物たちが仕掛ける、不器用な駆け引きの数々。明日がきっと楽しくなる、魔法のような連作短編集。
妻に出ていかれたリーマンのやつ(ドクメンタ?だったかな)のラストが好き!
どうなったかを読者に任せる系(鼓動を抑え結果を見たみたいな感じで終わるやつ)
ああいう感じの締め方多いよね
連作短編集だと特に
でものちの章でやんわりどうなったかが分かるみたいな
ジェリーフィッシュは凍らない/市川憂人
特殊技術で開発され、航空機の歴史を変えた小型飛行船“ジェリーフィッシュ”。その発明者である、ファイファー教授たち技術開発メンバー6人は、新型ジェリーフィッシュの長距離航行性能の最終確認試験に臨んでいた。ところがその最中に、メンバーの1人が変死。さらに、試験機が雪山に不時着してしまう。脱出不可能という状況下、次々と犠牲者が…。第26回鮎川哲也賞受賞作。
登場人物がカタカナ名ということに気づいた瞬間読むことへの抵抗が生まれた(覚えづらいから)けど読んでよかった
ハードカバーで読んだんだけど開いたとこのこのあらすじのあとに書いてある煽り文ネタバレではないか??
(有名なミステリ)の二十一世紀版登場!
みたいなアオリなんだけど
鉄鼠の檻/京極夏彦
シリーズ4作目!!!!
文庫の分冊版で読んだ
1冊の話を読んでたのに4冊読んでめちゃくちゃ長く感じた
シリーズ最大の難事件!
京極堂、結界に囚わる。忽然と出現した修行僧の屍、山中駆ける振袖の童女、埋没した「経蔵」……。箱根に起きる奇怪な事象に魅入られた者――骨董屋・今川、老医師・久遠寺、作家・関口らの眼前で仏弟子たちが次々と無惨に殺されていく。謎の巨刹=明慧寺に封じ込められた動機と妄執に、さしもの京極堂が苦闘する、シリーズ第4弾!
今回クライマックスめちゃくちゃ良かった
個人的に雰囲気が好き
なんせ一冊が分厚いから導入部も長くて読むの自分の中で中だるみしちゃうんだけどこのクライマックスのために読んでると言っても過言ではない
むしろ長さがクライマックスを際立てる
魍魎の匣(二作目)もクライマックス良かった
姑獲鳥の夏(一作目)も良かった
狂骨の夢(三作目)も憑き物落としからクライマックス良かった
今回寺での連続殺人だからお坊さんしかいなくてキツかった
容疑者も坊、被害者も坊
名前が覚えづらい
あと禅についての説明がめちゃくちゃ丁寧にされてるから専門書読んでる気分になった
わかったようなわからないような…
私の好きな探偵榎木津礼二郎が今回も良かった
お坊さんが折檻?何?棒ではたくやつ
あれを名目に暴力を振りかざしてた時に、「寺でのルールには口を出さないけどこれは明らかに暴力だ!やめろ!」って刑事と揉めてたらスっと出てきて僧に平手打ちしたのめちゃくちゃ痺れた好き
京極堂シリーズ、一貫して長くて手つけづらいかとは思うんですけど何卒…
ここらで人物紹介しとくか
- 関口巽(せきぐちたつみ)
主人公?てか視点が多い
作家 精神が不安定 、鬱病
既婚者
- 中禅寺秋彦(ちゅうぜんじあきひこ)
古本屋「京極堂」をやってて京極堂(きょうごくどう)って呼ばれたりもする
副業で陰陽師の一種「憑き物落とし」の「拝み屋」をやってる、そんときの衣装は真っ黒で下駄の鼻緒だけが赤い
基本仏頂面
多分このキャラ好きなオタク多い(読んで)(主語デカ)
あ!可愛い妹がいる!敦子(あつこ)ちゃん!
既婚者
- 榎木津礼二郎(えのきづれいじろう)
我らが探偵!!!
眉目秀麗、頭脳明晰、運動神経もよく喧嘩も強いうえ旧華族の生まれ
最強
躁病の気がある、あと他人の記憶が視える
馬鹿探偵とか呼ばれまくってる
オタクホイホイじゃん…は?
- 木場修太郎(きばしゅうたろう)
刑事!顔が四角い…(なんだその情報は)
4作目出てなかったから忘れそうだった
漢って感じ
漫画もあるから買ったら貸すから…あわよくば小説読んでほしい………一作目姑獲鳥の夏と二作目魍魎の匣だけでも…でも好き嫌いありそうだから買うのは危険かもしれない…わからん…
2日後
漫画買いましたが!
すごい小説リスペクトを感じた文字量がほぼ小説
ハリーポッターとアズカバンの囚人/J.K.ローリング
1番好き!
ていうかこっから先ヴォルデモートとの争いも本格化してくるからこの辺が一番いい時期な気がする
アズカバン好きでめちゃくちゃ映画も見てるから原作と映画ここが違う!が出来て楽しかった
小説で文字なのにクディッチの試合アツすぎる
手汗やばかった
ハリーがシリウスと暮らせたらどんなに良かったか…そこだけが毎回悲しくなるよ
もう不死鳥の騎士団読みたくないんですけど…
屍人荘の殺人/今村昌弘
巷ではネタバレ厳禁ミステリらしいですね
のであんまりあらすじ言えないんだけど
神紅大学ミステリ愛好会の葉村譲と会長の明智恭介は、いわくつきの映画研究会の夏合宿に参加するため、同じ大学の探偵少女、剣崎比留子と共にペンション紫湛荘を訪ねた。
だけな気がする
映画化されてて気になったから読んだ!
明智さんの死を引きずりすぎて私は…私は………
タイトルから冷静に考えたらわかるけど分からなかったのでゾンビもの!?ってなった
陽だまりの天使たち/馳星周
犬の短編集(この前読んだやつの二作目)
泣いたよ
ギャン泣きだよ
基本的に犬の話は何があっても泣く
トイプードル→女の子の家にきたわんこ
ミックス→妻に先立たれたおじいちゃんの家のわんこ
ラブラドールレトリバー→事故で視力を失い頑固になった男の家に来た盲導犬
バセットハウンド→一匹目の犬を失い悲しむ娘と母親が連れてきた二匹目のわんこ
フラットコーテッドレトリバー→北軽井沢で暮らすわんこ
フレンチブルドック→死のうとした男のもとにきたわんこ
バンニーズマウンテンドッグ→森の中のやつ(?)
犬を飼うってのは出会いと別れが当然あるわけでその楽しい部分だけじゃなくて辛い別れも描いてるのがこれ
人間の考えと犬の態度とか、犬と触れ合って変わってく考えとかが犬への愛を込めて書かれてて好き、作者の人犬飼ってんのかな
叙述トリック短編集/似鳥鶏
騙されましたよ
アンフェアだと言われがちな叙述トリックに対して真っ向から向かってく短編
あんまり言えません!
プラチナデータ/東野圭吾
映画の噂は聞いております
DNAが国に管理されて犯罪が起きた時にすぐに痕跡からのDNA採取で犯人がわかる社会で…って話
普通に作者が作者だからおもろい
ヒポクラテスの誓い/中村七里
ヒポクラテスの憂鬱ってやつ気になってて読みたい本リストに入ってたのが見間違えてこれ借りてたんだけどこれがシリーズ1作目だった!あぶねえ!!!
法医学教室の話
医療系のって用語多くて??ってなりがちだけど面白くて読んじゃう
パッと見で判断される死体も死後の解剖検査をしたら違う要因が見つかる的なやつ
今あげる前に一通り見直したんだけど、姑獲鳥の夏と魍魎の匣の漫画買ったの4月だったの…??4月長すぎん??????
やだー!!!!!!そろそろカラオケ行きたいし人と会いたい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
無駄に都内の名前が気になる駅で降りてぶらぶらしたい!!!!!!!!!!!!!!!!!!
でもステイホームします…
5月は4月よりは暇じゃなさそう…オンライン授業…
ていうか図書館が閉まっててそろそろマジでやばい