薄く伸ばしたシアン

本とかその他

2019年12月!

2019年12月に読んだ本からいくつか抜粋した感想〜〜〜〜!
ネタバレはあんましないようにしてるけど微妙かも

12月は16冊読めました!嬉しい

オーデュボンの祈り/伊坂幸太郎

よかった
こういうのが好き、私は
普通に伊坂幸太郎が好き説はある
ちょいファンタジーと色々な人間みたいなそんなん好き
あとセリフの言い回しがすき

儚い羊たちの祝宴/米澤穂信

う、ウオ〜!!短編みたいな感じなんだけど良、よかった
個人的に米のやつの後味が好き
山のやつもおもろい
ネタバレ避けるとこんなよくわからんコメントになってしまう

ラッシュライフ/伊坂幸太郎

こういうのもっと好き
様々なとこで様々な人が動いててちょっとずつ関係してるみたいなやつ!
暇な時に一気読みしないと訳分からんくなるやつ!
あんまスパン開けずに読むべきのやつ!

花とアリス殺人事件/乙一

読むの逃してた乙一
一時期めちゃくちゃ乙一読んでたな、
アマプラに映画があったから後でみたいな〜〜

いつかの人質/芦沢央

誘拐の臨場感
こっちがドキドキしちゃうわ
一気読みした

7回死んだ男/西澤保彦

タイムリープミステリ
若干ライトノベルっぽくて読みやすくはあるからミステリの入りにいいかも??

インシテミル/米澤穂信

面白すぎる
ネタバレになりたくない!
あらすじはこんな感じ

「ある人文科学的実験の被験者」になるだけで時給十一万二千円がもらえるという破格の仕事に応募した十二人の男女。とある施設に閉じ込められた彼らは、実験の内容を知り驚愕する。いま注目の俊英が放つ新感覚ミステリー登場


もう十戒が出てきただけでワクワクしてしまう
12人の人形、アガサ・クリスティそして誰もいなくなったやん!!
ワクワクが止まらない
こういう系はぜったいに面白い
バチボコおもろい
実写映画化したら?

はい
ここまでは読んでる最中のあたし
今読み終わりました
面白かったし解決編への加速はよかったけど後半の展開予想出来んくもない感じがなんとも…
そして微妙に謎が謎のままというかそこまでスッキリはしなかった気がするなあ
米澤穂信さんのやつそこそこ読んでるつもりだけどなんかぽくない感じする
儚い羊たちの祝宴』とか『真実の10メートル手前』とか古典部シリーズ、『氷菓』etc...とかはもっとスッキリする系のまとめ方だった気が
あと映画化してるっぽいね?酷評だけど

止まり出したら走らない/品田遊

あ〜いいね、なんかサクサク読める
色々な人の色々な思考みたいなのが短めにたくさん入ってるから1日1個とかでも読めるから手つけやすいと思いますよ!!!!!!

いい意味で雑な会話みたいなのが好き

パソコンのデスクトップが「新しいフォルダ」で一杯になっているところが嫌だ

こういう言葉にできん人の特徴みたいなのを文にするのは才能すぎる

世の中には二種類の人間がいる。教える人間と信じる人間だ

で、オーライの語源はなんなんだ…???????これ楽しそうだけど多分自分にはできなくてこれやってる人を見てたいな友達にいないかな

そんな画一的な受け答えばかりしているとろくなことにならないよ。そのうちバイトの面接で『空いた時間を有効に使い、自分の能力を活かせると思って』と答え、就職活動では『御社のクリエイティブな社風に惹かれ』と答え、コンビニ強盗をしたら『遊ぶ金欲しさ』と答え、殺人を犯して『むしゃくしゃしていた。誰でもよかった』と答えることになるんだよ。気をつけたほうがいい

ここすき

後今思ったけど挿絵がいい

採点の話、
でた!会話後反省会のやつ!ちょっとその反省会の会話の相手側の受け答えがリアル

ネタバレしないように書いてるからなんも言えんけど読後感が爽やかで良い!


悪いものが、来ませんように/芦沢央

うおおお(SE)
読み終わったあとしばらく ???? になって何度か戻っちゃう
すげえな、こんな発想ない


12月でした
1月はあんまり読めないかもなあ